スプレッドとは何か
最終更新日: 2026年6月19日公開: 2026年6月19日編集: マネー経済圏ラボ編集部
スプレッドは FX 取引で最も基本的なコスト概念です。本記事はスプレッドの仕組みと、取引コストへの影響を整理します。
スプレッドの定義
スプレッドは「買値 (Ask) と売値 (Bid) の差」のこと。買った瞬間にスプレッド分のマイナスからスタートする構造です。USD/JPY 0.2 銭 = 1 万通貨で 20 円のコスト相当。
原則固定スプレッドの意味
「原則固定」は、通常の市場時間 (日中の安定時) における標準スプレッドのこと。市場が荒れる時 (要人発言・指標発表・週明けオープン等) はスプレッドが拡大することがあり、「原則固定」は永続保証ではありません。
コスト計算の例
USD/JPY を 1 万通貨買って、即座に売った場合、0.2 銭スプレッドで 20 円のコストが発生 (サンプル)。1 日 10 回スキャル取引すれば 200 円分のコスト。月 20 営業日で 4,000 円 (これに勝ち負けが乗る)。
通貨ペア別のスプレッド
メジャー通貨 (USD/JPY, EUR/USD) はスプレッドが狭く、マイナー通貨 (TRY/JPY, ZAR/JPY 等) はスプレッドが広い傾向。短期トレードはメジャー通貨向きです。
スプレッド数値はサンプルです。最新条件は各 FX 会社の公式情報をご確認ください。